思想

まだ検察庁法改正法案に抗議してるの? 考察 ~政権と官僚は別物~

まだ検察庁法改正法案に抗議してるの?

#検察庁法改正法案に抗議します で、なんだかバツの悪い気持ちになった人は、ここに答えがあるかもしれません。

確かに、日本の「国民主権」は、成立していないのかもしれませんね。だけど、残念なことに、今回のハッシュタグ抗議は、周回遅れの議論だったのです。

しかし、朗報です。今回の考察は、検察庁法改正ひとつだけの話ではありません。

堀江貴文氏がYouTubeで発信した、「むしろいい方向なのに」といいう言葉の意味は、いったい何なのか。

私は歴史を勉強してまだ日が浅いので、今回のような一足飛びの考察はしたくないのだけど、ここ数年での一連の法改正が、素人目に見てあまりにも不自然に見えたので、今の考察を世に出してみます。私がこれから言う前提をスタート地点にして、歴史を知っている方々や、考察が得意な方々で、ぜひ、議論してみてください。

わたしもそのひとりです

ただの一般人です。脳ハッカーとアカウント名につけたら茂木健一郎さんにTwitterをフォローしてもらって喜んでいる、ただの一般人です。

ちなみに私は、安倍さんも麻生さんも無能だ無能だとずっと思っていて、ちょっとだけTwitterとかでも言ってしまっていましたが、ここ最近、歴史を調べるうちに、価値観ががらっと変わりました。検察庁法改正案の話題にも、「何かいつもと違うぞ」と、発言をしましたので、結果的には乗っかってしまう形になってしまっていました。今は、引っ込みがつかないとかは全く思わないのですが、むしろ真逆で、みんながこの検察庁法改正の議論で終わってしまっては非常に危険だ、とまで思っています。同じように乗っかった人、もしかしたら著名な方の中にも、「今回言いたかったけど言えなかったのはこれなんだよ!」と、思ってくれる方が少しでも出てくれると、とても嬉しいです。

確かに行動を追っていると、安倍さんが無能に映るんですが、それは実は間違っていて、時の首相を無能なリーダーだとしてバカにするのは、全くもってお門違いなんじゃないかと思うようになりました。

とは言っても、右派とか左派とかいう思想は、今回、全く必要ありません。これは今日の内容で、すごく大事なポイントです。

前提だけ投げて終わりますね

前置きが長くなりましたが、今日はその前提だけを投げかけて終わることにします。

参考にしたのは、主に、馬渕睦夫大使の発しておられるお言葉や、歴史観です。つまり、「アメリカの歴史的背景を参考にすれば、日本が今置かれている状況をより具体的に説明できる」と考えたわけです。かなりの急ごしらえなので、個々の歴史的事象の根拠や具体例に関しては説明を省き、おおまかな、骨子のみの話にさせていただきます。

前提:ディープステートの存在

ディープステートという言葉を聞いて、陰謀論と片付けるかたはそっと閉じてください。さようなら。

深層国家や、国家内国家と言われます。近年、少しずつ情報が明るみになってきています。ディープステートを説明する本もたくさん出ていますね。

●少数派に加担して、国内を分断する

●官僚組織に人を送り込む

これらが、彼らがその国を内部からコントロールするための、主な手法です。

アメリカは、FRB創設あたりから彼らにコントロールされています。ディープステートは、ユダヤ系の金融資本家で、世界各国の中央銀行などにも大きな影響力を持っています。

日本は、敗戦後、なんらかの条約(勉強不足により省略)で、なんらかのなんやかんや(省略)で、アメリカと、それはそれは親密な関係を築き上げてきました。

ということは、日本もディープステートのコントロールを受けていると考えるほうが、自然でしょう。

今回の検察庁の問題も、そういった視点で見たほうが見えてくるのです。そもそもの問題として、日本でもディープステートの影響が大き過ぎることで、検察官などの官僚が、政権の一存ではコントロールできないぐらいに力を持ってしまった、と。今の日本は、時の内閣と検察を全くの別物として考えなくてはいけないような事態になってしまっているということなのでしょう。

アメリカと日本

1912年にアメリカで何が起きたか、ということなんです。

ユダヤ系ディープステートによるアメリカのコントロールが進んでしまい、大統領の側近のかたや、最高裁判事などの官僚を、ユダヤ系資本に深く関係のある人達で固めてしまったということです。

日本ではどうなのでしょうか。「最高裁判事 検事総長」とGoogle検索してみると、検事総長の説明が出てきました。検事総長(けんじそうちょう)は、検察官の中で最高位の官吏である。とのことでした。(ここも勉強不足)

もちろん日本とアメリカの違い、首相と大統領の違いもあるでしょう。

でも、もし、日本ももう既に、1912年あたりに遡ったあたりから、もしくは、第二次世界大戦が終わった1945年あたりから、アメリカと同じことが起きていたのだとしたら・・・どうなのでしょうか。色々な歴史の辻褄が合うのではないでしょうか。

日本と日本国民

日本が、アメリカのように、ユダヤ系ディープステートのコントロールにあっていたとしたならば、そのあたりから、日本の、選挙で選ばれたリーダー(首相)の周りを固めている側近や、検事総長に、もし、彼らの影響が及んでいるのだとしたら、時の政権がどうのこうのという話ではなく、官僚の力が強過ぎて、誰が選挙で選ばれても、無能を演じるしかないような状況になってしまうのではないでしょうか。

こういった視点で考えると、なぜ日本が、今このような大不況になっても、国民に目を向け、うまく舵を切ることができないのか。きれいに説明がつくのではないでしょうか。

この、「官僚」に、メスを入れることができる仕組みを、国民は望んだほうがいいのではないか?と感じるのです。

ただ、ディープステートが日本を支配している、とか、日本を占領している、というつもりは毛頭ありません。国民が、こういった枠組みに収まることを自ら選択するように、合法的に誘導されてしまったのです。

これを、面白半分に「日本が、官僚とディープステートのズブズブによって破壊されている説~」などとして騒いでしまうと、声をあげている人は、何をされるかわかりません。色んな条約や、制裁に関する何らかの決め事もあるでしょうから。下手をすると、何人かのアメリカの大統領に起きてしまった悲劇のようなことにも、繋がりかねません。我々は、武力ではなく、「真実」を、歴史の解明を、武器にして戦わなければならないのです。

日本国民にできること

国民には、インターネットが与えられています。

もはや、こんなにバカな私にも情報が入るようになった今、こんなことを正々堂々と言うだけで恐怖を感じるような世の中は明らかにおかしいです。

全員が、この前提から議論をスタートしてほしいのです。

正々堂々と、裏の勢力について声をあげる時なのです。表に出てこいと。

国内の反社会勢力が云々と言っている場合ではありませんし、彼らすらも、今やテレビで紹介されていますから、利用されているのかもしれませんね。

・・・

もういちどいいます。
「日本が、すぐに変えなければいけないのは、政権ではなく、憲法でもなく、官僚だ」 ということです。

ここまで言っておいて、官僚の仕組みをよく知らないのですが(おい)、選挙で誰に投票するかという問題ではない気がします。これは、橋下徹氏も、YouTube配信の初投稿動画の最後に、訂正として言っておられました。「官僚おかしいぞ」という声が上がったら、政権を変えなくても、国民の声が高まれば、内閣から法務省へ、然るべき専門家が送られ、審議されるようなのです。これは、国民にとって、とてもとても、重要なことです。

もし、今日私が言っているような前提が間違っていないのならば、日本の「国民主権」は、成立していないことになります。成立しないような工作が、何重にもなされているのかもしれません。

しかし、誤解が無いように申し上げておきますと、日本の「国民主権」を成立させていないのは、ディープステートの工作のせいではありません。紛れもなく、我々、日本人による愚行なのです。

これは、ここはとても大事なことなのですが、裏の勢力が強いから、工作が巧妙だから悪いというわけではないのです。今までの私のように、国民が無知でバカだから仕方がなかったのです。麻生さんの、国民を見下したかのように聞こえる発言は、悲しいことに、事実なのです

「悔しかったら、声をあげてみろよ。何も声が上がってこないじゃないか」と、言わんばかりです。

「ユダヤの資本があったから、戦争に負けても、そこそこ権利を分けてもらって生きていられるんだぞ、国民皆保険やインターネットまで与えてやっているのに、こういうことを調べもせずに、考えもしないからだぞ」と言わんばかりの姿勢なのでしょう。あなたは、こういったセリフを聞いて、どんな気持ちになりますか?

・・・どんなに悔しくても、反論できないのが事実です。「教科書に載っていなかったぞ畜生」なんてごねても、核心が大きくずれています。「安倍が無能だ」「中国共産党が悪い」といくら叫んでも、この問題は、1ミリも解決しません。

本当の核心は、裏で対立構造を作り、官僚に人を送りこんでいる資本家と、それを甘んじて受け入れている我々なのです。

国民は、私は、頑張って耐えていたことは偉かったのかもしれないけど、残念なことに、ややバカだったのです。もちろん、賢い人も、もっと頑張っている人もいますが、そんな人たちの足を引っ張ってしまっていたのです。 ちゃんとこれからは、日本人らしく、足並みを揃えなければいけませんね。そう、学校で教えてもらったように。

国民は、Twitterでもなんでも、このことに関して、強く、大きく声を上げ、その声を何重にも重ねるべきでしょう

一気には変わらなくても、今回の法改正議論のように、国民の声があがれば、何らかの対応を取ることにはなるでしょう。 SNSは、愚かな暇つぶしの道具なんかではなく、対立構造の一翼でも使われているように、うまく使えば、我々にとって、もしかすると選挙の一票よりも強力な武器になっていく可能性があるということです。

馬淵大使によると、裏の勢力の存在はもはや陰謀論でもなんでもなく、ある人物は、堂々と書籍も出していて、その著書の中で、支配を公言しているそうです。もう、「都市伝説」とカテゴリ分けしてはぐらかさなくても良くなったことは、界隈の、とてつもない貢献でしょう。(好きです)

今の日本の状況で、いちばん残念なのが、「文化」といわれる、音楽や、芸能、スポーツ、ゲーム、アニメといった「それぞれが少数派」な意見が、その熱量が、国内の分断のために利用されてしまっていることです。私もスポーツや映画が大好きなので、この不況下で消滅しないように願うばかりです。

今の、この国民の怒りは本来、安倍政権に向けられるべきではないのです。

政権と官僚を一緒に考えてはいけません。テレビに絶対に出てこない、裏で楽しいことや、あんなことやこんなことを独り占めする卑怯な勢力、これに、強く光をを当ててやりましょうよ。

まとめ

今回の話をまとめると、

「裏の勢力は、政権から都度都度侵入しているのではなく、すでに官僚にどっぷりと侵入している、ということを前提に議論をしてほしい」 ということです。

もっともっと簡単に、ひろゆきさん風に言うと、

「アメリカは1912年からずっと騙されていました。日本は大丈夫だと言い切れますか?その根拠はどこにありますか?」

ということです。

と、いうことなんですよ。政権を叩く声は大きく報道されますが、官僚を叩く声は全く報道されません。なぜですか?与党も野党も煙幕ですね。ということは、今起きている騒動も、メディアを操る勢力からすれば、格好の煙幕になっているのでしょう。

という前提でした。ここから議論を始めましょう。

あ、魔理沙ちゃん、いたの?

・・・熱く語っていたね。

なんでもいいから、早く、次の面白いハッシュタグを流行らせてね。あと、問題はセクシーに解決してね。