山田君

第6話 メルカリは、モノとお金の境界線を柔らかくした

“メルカリはゴミのリサイクル。アクセサリーにしたら高く売れた。嬉しかった。ゴミでも、考えたら売れる。”

こんな発言をした人物がいます。どんな人物の発言か、想像してみてください。

・・・

答えは、どこかしらの動画に出ていた、5歳ぐらいの少年の発言です。「けしからん」と怒る人もいるでしょうが、真理だと思います。

彼はメルカリで「小さな正解」を手にしたのです。

今回の話は、「山田君(仮名、借金返済生活中)はメルカリにチャレンジしてみたらいい」という話です。

 

こんな人に役立つヒントが含まれます

✔メルカリってどんなの?

✔メルカリで得られるものが知りたい

✔お金に対する感覚を身につけたい

 

メルカリが作った、消費者と販売者の間、または、モノとお金の間にある柔らかい境界線の中に広がる世界では、参加者の想像力とマーケット感覚を採点してくれます。

マーケットは休むことなく、常にモノの価値を測っています。売れたら正解で、売れなかったら不正解です。

ちょっとした発想の転換が正解へのカギです。「捨てるしかない」から、「売れるかも」となるような「想像力」を鍛えてくれるんですよね。

値付けだけじゃなくて、タイトル、見せ方、写真、説明文、ストーリー性。売れてるライバルを見に行くと、びっくりするぐらいマーケティングのヒントが詰まってる。そしてまずは真似から始めるんですけど。

メルカリは、業者と消費者の間に見事なグラデーションを作りました。メルカリの中にも、業者寄りの人もいれば消費者寄りの人もいて、慈善事業みたいな人もいれば悪徳商法みたいな人もいて、様々です。

現実の学校では教えてくれない、リアルな世界を教えてくれます。

 

アマゾンの商品は、倉庫にあります。
メルカリの倉庫は?どこの家にもある、使ってない部分、デッドスペースです。

 

あるメルカリ参加者は、「押入れの奥にある百円玉を拾う感覚」と言っていました。労働とはかけ離れた動機でモチベーションが湧くのです。

 

僕は、メルカリを通じて、「お金の柔らかさ」を知ることができました。お金って、意外と柔らいんですよね。

それまでは、「給料ドーン」「固定費ドーン」「食費ドーン」「お小遣いポン」「あれっ、もう無い」みたいな感覚だったのですが、

「自分次第で、加工できるんだ」と知りました。

あと、「モノの終着点を、ウチにしなくてもいいや」と思うようになった途端に、余計なモノが消えて、お金が残るようになりました。

リサーチツールなどをうまく使うと、ドラゴンボールに出てくるスカウターのように、その品物(目の前の不用品など)の、[過去の市場価値]と[現在の市場価値]を見ることができるのです。が、さらに「モノの売れかた」を分析していくと、
「相手への届けかた(売る時期や見せ方を工夫したり、セットにしたり)次第では、もっと価値を増やせるんじゃないかな?」と想像までするようになりました。

冒頭の5歳ぐらいの少年は、その驚異的な若さにして、早くもその柔らかい境界線に触れ、ひとつの小さな正解を叩き出したことになります。こんなこと、学校では教えてくれません。

僕もメルカリをマイペースに続けているのですが、お小遣いを稼ぐつもりが、「お金の柔軟性を知る」という、思わぬ収穫を得てしまいました。その結果、お金も集まるようになってきたわけです。
言われ始めて久しい言葉ですが「消費者参加型社会」の波を、身を持って実感した一幕でありました。

「得をする」「認められる」って、純粋に嬉しいことです。

あなたも、小さな正解を叩き出す経験、してみませんか?

お得な招待コード↓(コピーしてお使いください)
XVKEEE

メルカリ↓
https://www.mercari.com/jp

※メルカリを始める際の招待コードは、誰のコードでもいいので入れておいたほうがポイントが貰えてお得です。(2020/01/26時点では500円)

※山田君(仮)には、僕に入る招待ポイントは返金します。

※山田君以外に招待コード入力してくださるかたがもしいたら、僕に入る招待ポイントの一部を保護猫活動に寄付することにします。