2020年になりました。
今回の件は、年が明けた1月5日、彼からのLINEでの一報で知ることになりました。
一報を受け、半年ぶりぐらいに会うことになったのですが、借金嫌いを明言していた彼は、ほんの数ヶ月のあいだに多重債務状態に陥っていました。
身内ネタであるために、ここに書くほどのことではないかとも思ったのですが、一連のやりとりから、多重債務問題はやはり彼ひとりの問題ではなく、社会の大きなシステムリスクであると思ったので、備忘録を兼ねて掲載しておきます。
文章を書きながら、「この話はある程度発展していく」と、そう感じています。なぜなら、私が昔に比べて[行動を起こす人]に変わったからです。
今回はひとまず、やりとりの一部を載せておきます。
そして彼はこう言うのです。
「たかが108万円と思うかもしれないけど、たぶん返せない」
状況を整理すると、
✔借金嫌いの山田君(仮名)
✔ここ数ヵ月で108万円の借金
✔たぶん返せない
状況はわかった。しかし、気になるところは一点。
借金嫌いだった彼に、数ヶ月という短い期間で一体何が起きたのか。
ここが本質なのではないかと思うのです。
そして僕の取るべき行動は、どういったものなのか?
・・・次回に続きます。