ライフハック

【支配脳の終焉】「世界革命行動計画」が老害すぎる件

愚 か な

1 % の

支 配 欲

始めに、言っておきます。

これは、昔の話です。 まさか今、これから話すような愚かな発想になっている人は 「誰もいない」 と思うので。

何の話だよ?

「世界革命行動計画」 という計画の話だよ。

面白かったので、今日はこれを紹介するね。

大昔に、こんな支配者がいたんだよ。 こんな過ちを繰り返してはいけないんだよ、という視点でみていただけると、幸いだよ。

25箇条もあるし、あとで総評するのも面倒なので、ダメ出しも間に挟んでおいたよ。

あなたは、このような 「悪の支配者あたま」 になっていないか、気をつけて見てくださいだよ。

では、はじめるよ。

1.人間を支配するには暴力とテロリズムに訴えると最善の結果が得られる。 権力は力の中に存在している。

ようは、「お金と暴力がありゃ支配できるっしょ」 って言ってるね。

✖ できません。民主主義です。 権力を得たければ徳を積んでください

2. 政治権力を奪取するには「リベラリズム」を説くだけで十分である。 そうすれば有権者は1つの思想のために自らの力、特権を手放すことになり、その放棄された力、特権をかき集めて手中に収めればいい。

3.大衆にはどのようにして自由を享受すればいいのかわからない。 「自由」という思想を利用すれば「階級闘争」を生じさせることも可能だ。

自由(リベラル)という思想を利用して、ひとつにまとめて仲間割れさせようぜ。

✖ むりです。ひとりひとりが、それぞれの自由を主張しているのが自然な姿です。 作られた階級闘争というのもバレバレです。 仕事をしないおじさんが偉そうにする時代は終わりました。 それは、会社の中でも、地球の中でも、おんなじことです。

4.最終目標に到達するためには、ありとあらゆる手段を正当化できる。 率直さや正直さといった国民としての立派な資質は政治に支障をきたすから、支配者となろうとする者は狡賢さ、欺瞞に訴えなければならない。

5.我々の権利は力の中にある。 私が見出している新たな権利とは、強者の権利によって攻撃する権利であり、既存の秩序、規律のすべてを粉砕し、既存のすべての制度を再構築する権利である。

目的は手段を正当化する=庶民は欺いてもかまわない。

強者である俺たちはどんなルールも作り変えてよい。

✖ えー、権力による攻撃、全然だめです。 もしそれが会社であってもパワハラなので労災案件です。 そんなことをすると、社員はすぐに精神を患って休むか、辞めます。 人権を尊重して、投票で決めるのが民主政治です。 自分が考えた「秩序」とやらは、自分の家の中だけでやってください。

6.我々の富の力は、いかなる狡賢さ、力によっても損なわれないような強さを獲得する時まで、表面化しないよう保たれなければならない。 戦略計画の基本路線から逸れることは「何世紀にも及ぶ営為」を無にする危険性がある。

富を支配するまで庶民達に知られちゃいけない。/jin-iconbox06]

✖ 保身ですね、パワハラで保身なんて、素敵なコンボですね。 インターネットが無い時代だったので、支配できて良かったですね。 今はもう、すぐネット上に出て、拡散されます。 バレバレだけど、制度改革に時間がかかるので、保身に走っている人のほうが逆に泳がされている状態です。 それは当人や代理人も把握しているようで、派手なことができない状態にありますね。

7.群集心理を利用して大衆に対する支配権を獲得すべきだ。

8.酒類、ドラッグ、退廃的道徳、あらゆる形態の悪徳を代理人を通じて組織的に利用することで、諸国家の若者の道徳心を低下させなければならない。 賄賂もペテンも裏切り行為も、それが我々の目的達成に役立つのであれば、続けられなければならない。

群集心理と情報をコントロールして、裏切りあいを続けさせよう。

足がつかないように、悪事の斡旋はすべて代理人にやらせよう。

✖ これからの時代を担うさとり世代にはそんな悪事をするお金も気力も残っていないし、もう、悟ったのです。 「サイレントマジョリティ」 は、ふつふつと怒りを溜め込んでいます。

9.そうすることで服従と主権を確保できるなら、何がなんでも躊躇うことなく財産を奪い取る権利が自分達にはある。

服従させ、合意の上で奪い取るのだ。

✖ 支配アタマあれば服従アタマありだけど、憲法を見れば主権は国民にあるし、もはや妄想の世界だよね。 もう、「世の中おかしいぞ」 と思った人は沢山いて、次の選挙なんて投票に行く気満々だよね。

10.我々は「自由・平等・博愛」という言葉を大衆に教え込んだ最初の民族である。ゴイム(家畜)は難解さゆえにこの言葉の意味とその相互関係の対立に気づくことさえない。ゴイム(家畜)の自然発生的で世襲的な貴族社会の廃墟の上に、我々は金による貴族社会をつくりあげた。それは我々の拠り所、すなわち富を参加資格とする貴族社会である。

庶民が「世襲だ」「上級国民だ」と騒いでいる間に、我々はその上にカネによる本当の貴族社会を作り上げた。

✖ カネで動く人間なんてどれだけ信用できるでしょうか? 支配者なのに、だんだん可哀そうに思えてきました。

ここからは同じような少数派の嘆きが続くので、ざっと流すから聞いてやってだよ。

11.自ら戦争を誘発しながら、敵対するどちらの側にも領土の獲得が生じない和平会議を主導しなければならない。 戦争は対立する双方の国家がさらに負債を抱え込み、我々の代理人の手中に落ちるよう主導されなければならない。

12.財を活用して、我々の要求に素直に従い、ゲームの駒となって、政府を陰で操ることを我々から任じられた人物を選ばなければならない。

13.誹謗、中傷、偽の情報を流したことでどのような波紋が広がろうと、自らは姿を隠したまま、非難されることがないようにしなければならない。 大衆への情報の出口すべてを支配すべきである。

14.貧困と恐怖によって大衆が支配された時には、常に代理人を表舞台に立たせ、秩序を回復すべき時が来れば、犠牲者は犯罪者や責任能力のない人々の犠牲となったと解釈されるよう、事を進めなければならない。 計算済みの恐怖支配が実現した時点で、犯罪者や精神異常者を処刑すれば、我々自身を抑圧された人々の救世主として見せかける事ができる。実際のところ、我々の関心は正反対で、減らす事、すなわちゴイムを殺害することにある。

15.我々の力を行使すれば、失業と飢えがつくりだされ、大衆にのしかかる。そうすれば、確実な資本の支配力が生じる。

失業と飢えを演出して、それを異常者のせいにせよ。

我々を救世主と思わせよ。

そしてまたキレイ事言っときゃ大衆は欺ける。

✖ すぐバレるし、そんなことを考えるあんたが異常者だよ?

16.フリーメーソンのブルー・ロッジ内部に大東社を組織して破壊活動を実行しながら、博愛主義の名のもとで、自らの活動の真の意味を隠すことは可能である。 大東社に参入するメンバーは、ゴイムの間に無神論的唯物主義を広めるために利用されなければならない。

(フリーメーソンというのは33階級あって、下から三つが徒弟・職人・親方という階級になっています。この三階級のことをブルー・ロッジと言い、つまり一般的なフリーメーソン会員が集うロッジ(集会場)という意味です。大東社というのは英語ではGrand Orient Lodgeであり、Grandには統括するという意味がありますので、東洋を統括する支部という意味になります。現在はフランスのフリーメーソン本部がGrand Orient Lodgeと名乗っています。)

17.代理人は大衆受けのするスローガンを生み出せるよう訓練されなければならない。 大衆には惜しみなく約束しなければならないからである。 約束された事と反対の事は、のちになれば常におこなえる。

18.恐怖支配は、手っ取り早く大衆を服従させるもっとも安上がりな方法だ。

隠して、騙して、破壊する。

✖ 公約を全く実行しない政治家のことね。 コントはもうそろそろ飽きたので、みんなで投票に行くわね。

19.すべての戦争のあとには、秘密外交が主張されなければならない。 秘密外交によって、我々の代理人が関わらないかぎり、諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことができないような支配権が確保されなければならない。

戦争に勝った後は秘密外交で支配権もらうよ。

✖ メルカリと同じで、勝手に決めた「独自ルール」は無効です。

ここからはけっこう過激だよ。

20.最終目標である世界政府に到達するためには、大規模の独占、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。

21.ゴイムからその不動産、産業を奪うため、重税と不当競争を組み合わせてゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。国際舞台においてゴイムが商売ができないように仕向けることは可能である。 つまりは原材料の巧みな支配、短時間労働および高賃金を求める労働運動の普及、競争者の助成によってそれは実現できる。

22.最終的には、我々の運動に尽くす少数の金持ち、および我々の利益を守る警察と兵士と、プロレタリアートの大衆が残ればいい。 ゴイムに殺し合いをさせるため、大々規模の武装増強が開始されなければならない。

23.世界統一政府のメンバーは独裁者によって任命され、科学者、経済学者、財政専門家、企業家、大金持ちの中から選出される。

不当な競争をさせ、内部の労働者からも無理な要求を起こさせて、脅威の存在だった有望な企業や不動産を奪う。 富を独占し、従順な者と大衆労働者だけを残せばいい。

✖ まさに、他の国を邪魔して自分も崩壊しようとしている国がありますね。 真逆でしょう。自由を与え、徳を積み、良い競争を生み、正当な評価をするから世界は発展するのですね。

24.代理人はその誤りを我々が承知している理論、原則を教え込むことで、社会の若年層の精神を惑わせて腐敗させる目的で、あらゆる階級、あらゆるレベルの社会、政府に潜入しなければならない。

敢えて間違ったことを教えて、若者をはじめあらゆるレベルの精神を腐らせる。

✖ いくら惑わせても、その間違いに気づき、指摘する人がでてきます。 昔はそういう人をうまく消していたんでしょうけど、今はネットがあるので全ては消せません。

25.国家法および国際法を利用しつつ、ゴイムの文明を破壊しなければならない。 我々に対してゴイムが武装蜂起する前に、恐怖の組織を諸国家の各都市に組織することにいたしましょう。

文明を破壊する恐怖の組織・・・ナンダロウ?

✖ サイレントマジョリティが武装蜂起することがとても怖いと認めたようなもんだな。 そりゃあ、1%にも満たない人間が、残り99%を支配しようなんて、バレたらタコ殴りじゃ済まないよね。

まとめ

今回、伝えたかったのは、このような支配構造は、確実に存在したけど、もう 「終わったもの」 「オワコン」 だということなんだ。

例えば、「秘密外交」 なんてものは、もう100年も前に無くなっていて、今残っているのは、無知な我々に付け込んでくる、ただの「不当要求」 だけだよ。

だから、我々はこんなウソの支配をさっさと見破って、まともな国をイチから創るつもりで動かなければいけないんだ。

支配者を名乗る者が一時のモノとカネを多く手に入れたからって、違う視点で見たらただの強欲者だし、なんでもかんでも支配できると思ったら大間違いだよね。

今では、一時的に、国際的な大企業が政治家を雇うような時代になってしまっているけど、これは 「汚職」 だよね。

今回紹介した支配構造の欠点は、「1%の人が、自分がされて嫌なことを残り99%の人にこっそりと押し付けていて、それが庶民にバレた」 ということなんだね。

「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けば、だが」

これは、イギリスの元首相 ウィンストン・チャーチル の言葉だよ。 つまり、民主主義はまだ生まれたばかりで、これから我々で育てていかなければいけないってことだよね。

ただ、裏を返すと、このままお金の支配(虚業と言ってもいい)に身を任せて気を抜いていると、実物資産まで奪われてしまうんじゃないかな。

ニュースを見ていたら、今の社会構造にも限界を感じるし、そろそろ 「監視社会」か、「集合知を駆使して調和を取る社会」かの選択を迫られている気がするね。

日本もそろそろ、国際資本家の不当要求になびかないまともな人をもっと政界に送り込まないといけないよね。

 

 

法の支配

神仏集合

物質文明と精神文明の融合

デジタルネイチャーとか

令和10則がとても良い。

日本はこれから、次元の高い民主主義に移行していくことができると断言します。 それは、例えば、ただただ多数決で議員を決めるのではなく、ひとつひとつのプロジェクトのリーダーを選抜する政治などになるでしょう。