教科書に載せたい話題

今、グローバリズムに偏ってはいけない理由

ユダヤ系キリスト教(グローバリズム)との決着

私たちは、「今、結局何をすべきか」 を、考えるために、 「今、世界で一体何が起こっているのか」 を、お話します。

今日の話は、2020年現在、今の、この「大混乱」 が起こる前に、すでに国民の間でしっかりと議論しなくてはならなかったことの話です。ここに話を戻してみたほうが、今の問題がハッキリと見えてくると思ったからです。

それが何かと言いますと、「グローバリズムとの決着がついていない」 ということなのです。 日本の伝統的精神は、「ナショナリズム」と言いますか、 愛国主義と言ってもいいと思いますが。

馬淵睦夫大使は、10年近くにわたって、このグローバリズムとナショナリズムの問題について語っておられるようです。

移民受け入れを含めた「開国」を求めるユダヤ系キリスト教文化と、日本の伝統的な愛国主義との戦いと言ってもいいでしょうか。それが今、顕在化してきたということなんです。

現在、世界各地で様々な紛争が起こっていますが、元をただせば、この、世界的規模の、いや、地球的規模の戦いと言っていいぐらいの、グローバリズムとナショナリズムの戦いという構図に、集約されてくるのです。この「戦い」とは、比喩ではなく、まさに軍事力を含めた戦いが今、起こっているわけなのです。

グローバリズムとは何か

この、「グローバリズム対ナショナリズム」という構図が、無理矢理な解釈でないことを、少し説明します。

今のグローバリズム(東西冷戦後のグローバリズム)とは何かということをおさらいしておきましょう。 東西冷戦とは、資本主義と社会主義の対立関係のことなので、「国際金融資本が主導するグローバル市場化」ということです。つまりは、「市場化による世界の統一」です。

この「グローバリズム(グローバリスト)」という呼び方は、これを推進している彼ら本人(国際金融資本家)が言っているのです。これは非常に重要なことで、「世界の統一」などと言うと、すぐに 「陰謀論だ」 という人が出てきますが、それは間違いです。 彼らは、世界の統一を、 堂々と公言しているのです。

これは、世界各国(ウクライナ等)で大使を務められた、馬淵大使がよく言っておられるのですが、 「公開情報で、全てを判断していく」「公開情報を、丹念に読み解いていく」 ことが、とても重要だと、いうことなのです。

・・・なるほど、公開情報で全てを判断していくことで、専門家じゃない一般の人でも納得できて、それでいて反論の余地がない情報になるってことだね。

・・・確かに、イギリスの元首相の「世界政府樹立に向けたなんとか」って発言なんかは、ニュースにもなっていたよね。

そう、国際金融資本家は、イギリスのシティにも、アメリカのウォール街にも、実際にいるってことなのです。そして、もちろん日本にも、その一部(本人たちではなく、従たる役割の方々)が、いるわけです。それでいて、主たる役割の方々が、自分たちの国際的ネットワークを使って世界を統一しようとしていることは、すでに、公言されているのです。 例えば、アメリカの有名な政治学者であるキャロル・キグリーが、「悲劇と希望」という本に、堂々と書いています。 ちなみにこの本は、日本語に翻訳はされていないようです。 先般亡くなった、とても有力な金融資本家のデイヴィッド・ロックフェラーも、自身の回顧録の中で「自分は、世界の仲間たちと一緒に、一つの世界を作るために努力してきた」と、堂々と言っています。彼は、「アメリカ人を含めた世界の人々は、みんな国際主義者(今の言葉で言うグローバリスト)になるべきだ」 と言っているのですが、「アメリカ人のために」 ということを、ひとことも言っていないところがポイントなのです。 「世界」 の仲間たちと一緒に、「一つの世界」 を作る努力をしてきた、何が悪いのか、と、開き直っているのです。 ヨーロッパはヨーロッパで、ジャック・アタリ(ユダヤ社会の重鎮、歴代フランス大統領のブレーン)が「今は、市場(マネー)が世界の最大の権威だ」 と言っています。 市場とは、突き詰めれば、金融市場のことですよね。つまり、「金融が世界で一番力を持っている」 と言っているのです。彼はグローバリズムの、いわば「宣伝役」 を担っているのです。

・・・トマ・ピケティも著書で、「資本収益率が常に経済成長率よりも大きいことが、格差を生む最も重要な問題だ」 と言っているよね。

ジャック・アタリは、「マネーの力は、いずれ、国家をも民営化する」と言っています。

・・・まじかよ。

これに気づかない人たちがいます。 そして、気づいても黙っている人たちがいます。 彼らの仲間の人たちなんですね。 日本の中にも、世界の金融資本家の仲間がたくさんいるということですね。 日本の多くの経済学者や経済評論家たちは、知ってか知らずか、自分たちの国の通貨を、誰が発行しているかを言わないんですね。

・・・「自分たちの主人が発行しています」なんてことは、口が裂けても言えないんだろうね。

ごほん、話を戻すと、「グローバリズムは堂々と存在している」ということですね。

「市場」と「国家」が対立していて、「市場」のほうが有利

もっとわかりやすく言いましょう。 今は「市場」と「国家」が対立していて、 「市場」 のほうが有利なのですね。

「市場に逆らう国家は、民営化される」

「市場に逆らう国家は、民営化される」 ということなんですね。 日本も、どんどんどんどん進行中ですね。 本来国家や政府が持つ権限が、民間に移りつつあります。小泉元首相が「民でできるものは民へ」 と言っておこなった郵政民営化は、今になって弊害がたくさん出てしまっています。 それは当たり前で、世界中の国々は、本来自国の政府が行使すべき分野まで民営化されつつあった、ということなのです。それに対する反省が今、アメリカでは起こっているのです。

・・・日本はどんなんだろうね? 百歩譲って、民営化されても国内で回せるんならまだいいんだけど、なぜか秒速で海外に巨額の投資をぶち上げ始めるんだよね。 今度は水道も民営化されるんだよね。フランスの会社なんだよね。

アメリカでは、トランプ大統領が出現して、 「有権者に対して責任を持たない私人が、アメリカを支配しているのはおかしい」 と言っています。 「有権者に責任を持たない民営化路線はおかしい」 ということですね。

・・・トランプ大統領は、国を民営化させないために、グローバル化を食い止めようとしてるんだね。

・・・イギリスも確か、EUを離脱してたよね。

トランプ大統領は、 「グローバリズムに、未来はない」 と、はっきりとグローバリズムを否定しています。 「アメリカをピープルに取り戻すためには、ナショナリズムが重要だ」 と主張しているのですね。

グローバリズム=共産主義

歴史必然論という共通点

ブレジンスキーという、アメリカで有名な外交のキーマンがいるのですが、(彼もユダヤ系で、デイヴィッド・ロックフェラーの仲間なんですが)、彼はハッキリと、 「世界の統一は歴史の必然だ」 と言っています。 「歴史必然論」 というのは、聞いたことがある人はいるかと思います。 そうです、過去に、あの 「共産主義」 が、 「歴史必然論」 を唱えていたのです。 今は 「グローバリズムは必然だ~」 と言われ、昔は 「共産主義は必然だ、抵抗しても無駄だ~」 と言われていたわけです。ここまで聞いて、もうピンとくるかたは多いと思いますが、なんと、グローバリズムの完成形は、今は無き、 共産主義 そのものなのです。

このことを、まだ、多くの学者が認めません。 そもそも、ブレジンスキー本人が 「グローバリズムが歴史の必然だ」 と言っているにも関わらず、これを指摘する学者も、評論家も、まだあまりいないのです。

これをいいことに、かつての(トランプ大統領までの)アメリカが 「国際主義(または国際干渉主義)」 という名のもとに、 各国に介入する口実を与えていた のです。

それは、かつて、共産主義者が 「民族解放」 という名のもとに、各国の内政に介入する口実に使っていたのと、同じことなのです。

何よりの状況証拠がありますよね。 かつて、共産主義を進めてきた人たちと、今グローバリズムを進めている人たちは、同じ人たちではありませんか・・・?

・・・ 「民族解放」 や 「国際協調」 の思想を、まとめて私的に利用できてしまう魔法の理論が、 「歴史必然論」 なんだね。

・・・なるほどねぇ。 それでさ、共産主義の罠とグローバリズムの罠の 「違い」 は、 「大きい政府か、小さい政府か」 だよね。 政府が 「小さい」 ことは、無駄が無くて良いことだと思うんだけど、 「国際的な民間企業が政府に介入している」 ってのは、超絶危ないことだよね。 これが、全く明らかにされていないから、今でも混同してしまっている人が多いんだよね。

・・・2020年になった今、これだけ問題が大きくなるまで、こんなことになっているとは、気づかなかったよね。 完全に、目隠しをされていたというか、頑張っても頑張ってもラクにならない理由がわかった気がするよ。

グローバリズム、3つの自由化政策

物の、国境を越えた移動の自由化

これは、国連のWTO(世界貿易機構)が、もうすでに進めています。

資本の、国境を越えた移動の自由化

これもすでに、IMFのもとに、世界の金融システムに組み込まれています。

ところが、次が重要なのですが、

の、国境を越えた移動の自由化(大問題)

これが、大問題なのです。 まだ実現していないのですね。 むしろ今、これが最大の問題になっているのです。 アメリカの場合は、中南米からの不法移民にトランプ大統領は 「壁をつくる」 と言って、コントロールを始めました。 すると、世界のグローバル化を目指す勢力と、当然、その分野でも正面衝突をしているわけなんです。 世界のメディアも、アメリカのメディアも、日本のメディアも、 「壁を作るのは良くない、移民に対する人種差別だ」 と言っています。 しかしこれは、何のために移民が奨励されているか。 ・・・はい、そうです。 世界を統一するためなのです。

アメリカでは 「多文化社会」 という言葉が使われています。国内を分断して、国家を内部から崩壊させるのです。

船で・・・(ここ重要)

同じことが、EUでも起こっています。 100万人以上のシリア難民が突然EUに訪れました。 2015年のことです。 ドイツのメルケル首相が、100万人のシリア難民を受け入れることを発表しましたが、それ以降も難民は数多く移動をしています。 例えばリビアです。 シリアの場合は地続きですから、トルコなりを経由してEUに入れるわけですが、リビアからは、地中海を渡らないとEUに移動できないのです。 いくら穏やかな地中海とはいえ、ゴムボートでは渡れません。 では、どうしているのか。

「難民救助船」 というのが、地中海を遊弋していると、告発がされています。 難民救助船とは、どういうことかというと、 「NGO」 の救助船だというのです。 つまり、 「人道支援」 の名を借りて、リビアの港を出港した難民を救助して、イタリアやフランスに入れるというのです。 中南米の移民も、例に漏れず、NGOが絡んでいるようです。

NGO(のん、がばめんと、おーがないぜーしょん)というのは、お金がないわけです。 本来、寄付金に頼って活動してるわけです。 じゃあそのNGOを運用するお金は、誰が出しているのか。 というと、難民ビジネスをやってる人ということになるんですね。 難民ビジネスというのは人身売買と同じですから、ということは、マフィアだということなのです。 そうすると、世界のマフィアが結託して、せっせと難民を先進国に送り込んでいるということになるんですね。

これは、何か? ・・・これが、ブレジェンスキーの言う、「人の国境を越えた移動」なのです。

人は、普通の状況では、国境を越えて移動しません。 ですから、それを半ば強制的にでも移動させるにはどうするか・・・。 ・・・それが、現在問題になっている移民難民問題なのだということなのです。

彼らは、自由化の3つのうちの3番目である 「移動の自由」 を、 「移民、あるいは難民」と いう 「口実」 の元で、それを実践しているのです。

そういう意味では、もう、グローバリズムとナショナリズムの戦いは始まっているわけです。

ですから、難民問題は、 「多様性だ」 とか、 「多文化共生だ」 とか 「人道問題だ」 なんていう 「言葉」 に、 騙されてはいけないのです 。 難民を推進している人たちは、そういう 「言葉」 で、まずは勝負をしてくるわけです。 ですから、日本もそのターゲットになってますよ。

・・・えっ??今なんて

日本もターゲットになってますよ。

日本もターゲットになってますよ

国内では、 「多文化社会」 や、 「多文化共生」 という 「言葉」 を使ってますね。

それから、 「寛容」:「寛容な精神を持たなければならない」、「多様化」:「日本社会は多様化しなければならない」 と言っています。

しかし、これらは、ひとつ突き詰めると、 「日本の国境をなくしてしまおう」 ということなのです。

日本の国境を越えて、誰でも、どこの国の人間でも、好き勝手に入って来られると。 そういう風な状況にしようということです。 それを、表向きは 「多様性」 とか 「寛容な精神」 「多文化共生」 とかっていう言葉を使って、ミスリードを誘っているのです。

これが、 【 ポリティカル・コレクトネス 】 ですからね。

ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC、ポリコレ)とは、性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で、政治的・社会的に公正・中立な言葉や表現を使用することを指す。

そういった巧みな言葉を使って、わたしたち日本人の感覚を麻痺させているのです。

政治家はもう既に洗脳されていますね。 保守の政治家までが、 「多様性が重要だ」 とか言い出していますから。 ・・・あるいは、なんらかの利権が絡んでいるのでしょうね。

日本は古来、多様性のある国なんです

そもそも、 「外国人が来ることが多様性」 では全くありませんよね。 各々違った文化を持つ国が存在する世界に、今190か国以上が国連のメンバーですが、それが多様性なんです。 日本とは違った文化、文明の国が存在する。 それと、日本は日本の文明を持った国である。そういう国々が存在し、共存している。 これが、多様性なのです。

日本という一つの国の中で、多民族を混在させ、共生させることが多様性だという人がいますが、それは、問題をすり替えて、我々の感覚を鈍らせているのです。 我々の心の隙間に今入り込んでいるわけです。 これも、一種の戦争です。だからこそ、我々にとっては、 「精神の再武装」 が必要なのです。

決して、移民・難民を排除するというわけではありません。 そもそも、移民・難民はなぜ、生じるのかということですが、 「移民」 とは、ごくごく限定的に、例えば、アメリカで住みたいという方がいて、アメリカの審査を経て移民されるのは自由ですし、現にアメリカはそういう人たちを毎年数万人受け入れているわけです。 難民の場合は、自然に発生した難民の場合も、いないわけではありませんが、ほとんどは、人為的に発生しています。 それは、シリアやリビア難民がその通りでして、シリアやリビアを経由して、アフリカの難民たちがヨーロッパに向かってるのです。 これも、人為的に作られた難民集団なのです。  難民軍 と言ってもいいでしょう。 そういったことが、世界統一のために、現に行われているのです。 彼らからすると、この移民難民がまだ不十分だということなんです。 そして、さらにそのターゲットの一つに、日本がなっているというわけなのです。

日本の場合も、今年の4月に、新移民法と悪名高い 「入国管理法の改正」 がされていますが、実際それによって、どういう人が日本にきているのか? もう、街角で見かける人、どう考えても、特殊技能を持った研修生とは思えない人たちがいます。 旅行者なのか、移民なのか、あるいは不法滞在者なのか、なんだかわからないような人が増えてきました。 これは、この次の段階としてはどうなるのかというと、その人たちの待遇をめぐって、国内で論争や対立が起きるのです。 現に、ドイツでは、移民の流入犯罪に政府が目をつぶるという状況になってしまっています。 これは、日本からすると、 「明日は我が身」 ということが懸念されるわけです。 実際に、外国人の犯罪に対しては報道がされなかったり、甘い対応が行われていますが、実際に報道されない例としては、在日朝鮮人の犯罪です。 これは、日本名に変えて報道されているので、我々にはわからないわけです。 別に彼らの犯罪を暴くのが目的ではありませんが、逆に、彼ら在日のかたが、善良なかたであったとしても、もしや犯罪予備軍ではないかという、余計な疑念を抱かせる危険性があるわけです。 そういう意味では、実名で報道しないことが、かえって善良な在日のかたに対する差別を生むということにさえもなってしまっています。 犯罪は犯罪なので、きっちりと外国人による犯罪として実名報道される必要があるのです。 もうかなり進んでしまっていますが、このまま、さらに移民・難民が増えていくと、外国人による犯罪を報道することが完全なタブーになるという、そんな流れに、なってしまっているのですね。 現に、ドイツの一部ではそうなってしまっているのです。 日本が、そうならないという保証は、どこにもないのです。 朝鮮半島有事の際や、中国大陸内部の共産党支配、あるいは経済が崩壊するというような事態になった時に、我が国に大量の難民が押し寄せてくるのではないか、ということが、話題になったことがあり、その時は、 「小舟では東シナ海や日本海は渡れないだろう」 という意見が多数でしたが、その楽観論は、改めるべきなのかもしれません。 もし、日本海や東シナ海にNGOの難民救助船が大挙して現れたら、どうなるでしょうか?  ボロボロの小舟で漕ぎだした人たちをNGOが救助船に乗せ、日本の港に連れてくる、という事態も、決して起こりえないとは、全く言えない状況に、今、なっていると言えるのではないでしょうか。

こんな状況が、単独で行われている、というわけではないのです。 世界の 「力による」 グローバル化という、明確な意図のもとにおこなわれていることを、我々は理解しておかなくてはいけません。

グローバリズムに対抗する力

この状況に待ったをかけているのがトランプ大統領であり、イギリスのEU離脱であり、グローバリズムに反対しているプーチン大統領でもあるわけです。 我が国の安倍総理も、一応はグローバリズムに対抗しているとは言えますが、実際、国内政策のいくつかは、むしろ世界のグローバル化を推進するような、日本の国境を、不用意に世界に開くような政策を世界に向けて取っていることは、正直、残念だと言えるでしょう。 国内での、色々な水面下でのやりとりもあるのでしょうが、しかし、今、アメリカやEUの状況を鑑みて、日本が何をすべきかということは明確なのです。我々が3000年にわたって守り続けてきた、この日本文明を守るためには、日本の中で数々の民族が共存するとか、そういった意味での多民族国家・多様性ではないのです。 日本は今、伝統的な文化を再発見して、それをもう一度、ナショナリズム(つまり愛国心)と向き合い、 「グローバリズムの勢力とのバランスを取った未来を描く」 という、これが、日本人が出すべき結論だろうということなのです。 もともと、この 「バランス」 を保ちながらずっとやってきたわけなのです。 そこに今、グローバリズムという厄介な敵が、押し寄せてきているというわけなのです。 それはいずれ、難民という形で大挙して押し寄せてくることになるでしょう。 すでに国内では、 「多文化を受け入れる」 という名をつけて、移民難民を受け入れる準備が、着々と進められているのです。 これが、政治の力で動かそうとされていることが、問題なのです。 この政治の力というのが、自民党と公明党なのです。これらの政治家が、このことを知らずに、隣の国が日本の土地を買うことを良しとするのです。 そこに何らかの利権が絡んでいる危険もありますね。 そんな短期的な利益のために、我が国が何千年にもわたって守り続けてきたこの伝統精神を毀損していいわけがないのです。 そういう意味では、政治家こそ、精神の再武装に努めてもらいたいものです。 これから日本が、本当の意味で、生き残れるかどうかの境目に、今、さしかかっているのです。

こういった、移民に対する考え方や、その他にも、祖国を愛する精神や、国民を大切にすることは、実はトランプ大統領も、国連演説(2019.9.24)で語っているのです。

・・・アメリカの大統領が、 「脱アメリカをしろ」 って言ってるんだね。 もしかしたら 「お、俺はもうだめかもしれない、・・・今のうちに逃げろ!」 ってことなのかもね!?

日本が毅然とした態度を取ることで、トランプ大統領も、日本国内の秩序も、守ることができるんだよ。

日本は、時間をかけて独自化してきた

今のグローバル化は、日本にとって、行き過ぎです。 日本の良いところは、他国の文化や技術、伝統や宗教までをも、時間をかけて 「独自化」 して、 「日本文化」 として取り込む、本来的な順応性というか、柔軟性の高さなのです。 また、外国のかたも少しづつ日本に来て、時間をかければ順応できるとは思うのですが、物事には限度というものがあるでしょう。 日本人が 「素晴らしい独自文化を壊される」 と憤っているような状態では、仲良くできるはずがありません。 バランスの面を見ても、これ以上のグローバル化は受け入れるべきではないでしょう。

まとめ 日本人にできる行動とは

論点を整理しましょう

人・モノ・カネの、国境を越えた移動の自由化

これが、我々日本人をうまく誘導して、合法的に進められようとしています。 法改正も束ね法案として、しれっと進められていますね。 モノとカネは、もう、かなり流れていってしまいましたね。

そして、まだ不十分とされているのが、人。つまり、移民・難民政策。 これが、グローバリストの最大の狙いなのです。

ジャーナリズムは国民の手に

これほどまでに、彼らグローバリストの意図が明らかになっているので、彼らの意図を、もっと国内に拡散しておくことが、我々に出来るひとつの行動だと言えるでしょう。

おそらく、もう国内の報道機関は国民のためには機能しておらず、ジャーナリズムは、国民ひとりひとりの手に委ねられたと言っても過言ではない、と私は思っています。まさに、その手に持っているスマホが、日本を守る抑止力になりえるのです。

日本のアイデンティティは、あなたの手の中にあるのです!!

愛国心をとりもどせ! ほぉあたー!

・・・また熱くなっているね。 でも、たしかに検察庁法改正法案もツイッターきっかけで止まったもんね。声をあげたら届くもんなんだね。 ツイッターは日本人の唯一の武器だね!!

・・・TwitterもYouTubeも、しっかりアメリカの企業だけどね。