こんにちは、はっちパパです。
今回は、節約とビジネスのちょうど間に位置づけられそうな話です。
今年4月に開業届を見切り発車的に提出し、国内転売やガット張り機導入など色々やったりしつつ、さらなる情報を集めて、中国輸入に行きつき、ある程度できそうな感じがしたので実践してみようと決めました。
でも、本当に売れるのか?
あんまり損はしたくないし、、、
とりあえず、身の周りで使うものを複数買おう
だめなら使えばいい。
との思考に達し、やってみました。
代行業者(言語や文化の壁対策)やPeyPal(海外送金の手段)登録
(この辺は後々の記事で詳しく書くかもですが、今は省略します)
リサーチのリサーチ方法をリサーチする日々が経過し、、、
アリババってとこが安い!という結論に。
日本で言うと、Amazonに卸業者が参入したような印象。中国国内の商品ならなんでも見つかる、といった感じのモンスターECサイトのようです。ちなみにアリババのサイトも複数あって、その中でも、
「中国国内向けのアリババから、代行業者を通して買うのがいい」
という結論になりました。
『我が家で使うもの、かつ、日本のAmazonランキングそこそこの商品』
にターゲットを絞って発注しました。Amazonランキングは、『モノレート』という便利なツールを使いました。
中国国内輸送 → 国際輸送 → 日本国内輸送、、、
そもそも、本当に届くのか?待ち時間は長く感じました。
結果報告
10日程でちゃんと届きました。
スマホケース2種15点
スマホスタンド2種8点
スマホ画面フィルム5点
ジョガーパンツ4点
ランニングポーチ4点
夏服2種30点
秋冬服3種5点
タオルグリップ(バドミントン用)3点
ランチョンマット20点
箸置き25点
商品代金 1884.74元(約32040円)
代行手数料 56.54元(約961.18円)
国際送料 690.00元(約11730円)
重量 22.72kg
合計4万4千円ぐらいでしょうか?(1元17円換算)
必要分を自己消費しながら、残りをほぼメルカリとラクマで売りましたが、2か月半経過して、ざっと7割売れました。主に秋冬服が売れ残っていますね。(当たり前か)
初回お試しということで、送料負け覚悟の発注ロット数だったのですが、割と利益が出やすい仕組みのようです。中国のトラック業者の人件費がどれだけ安いのか心配になってくるぐらいです。
気になる MADE IN CHINA クオリティはと言いますと、不良品の割合は、だめな業者は全部B品以下で、なおかつ値下げしても販売したくない(低評価が怖い)品物も1割ほど混ざる始末。今回でいうと女性用の夏服がそうでした。ミシンが超下手くそで、糸がぴょんぴょん出てました。頑張ってトリミングして、時には縫い直して、値下げもしてなんとか売りました。ただ、値段の割に品質は案外良いと感じたものがほとんどだったので、徐々に改善されてきてるな、といった印象でした。
こういった不良品などを含めても、利益率は平均20%以上は出ているので、
『8000円ぐらい儲けながら自己消費分をタダで手に入れた』
ような感じになりました。
現在は第2弾の発注分も出品しており、日々、発送作業をこなしてからの出社を決め込む日々を送っております。
今後は売れ筋を絞って~、発注量を増やしてコストダウンして~、自分のロゴ付けて改良版作って~、増えたお金をダウインデックスに積み立てて~、ムフフ。
、、、
失礼しました。最後に、現時点で中国輸入でおすすめしない商品まとめを書いておきます。
・そもそも日本で売れにくいもの
・単価が安過ぎるもの
・価格競争が激し過ぎるもの
・大きいor重いもの、厚さ3cmを超えるもの
・検品やケアが大変なもの
あたりは、初心者のうちは特に敬遠したほうがいいのでは、と思いました。
それではまた。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。